ロボット導入による省人化が進む製造現場。
そんな現場に、スター精機のロボット走行軸ユニット
「トラックモーション TM10/TM20シリーズ」 が新たな選択肢を提供します。

「可搬重量は十分、でもリーチが足りない」「メンテナンス時にロボットを移動させたい」
――そんな課題を、省ロボット化の発想で解決。

継ぎ目のないフレーム構造による安定した長距離走行と、主要ロボットメーカーへの幅広い対応力で、お客様の現場に合わせた最適なご提案をいたします。

Product Lineup

「ロボット走行軸ユニット|トラックモーション TM10/TM20シリーズ」は、最大積載質量260Kg「TM10シリーズ」、最大積載質量480Kg「TM20シリーズ」の2シリーズをラインアップ。

両シリーズ、ストローク1000㎜から7000㎜の7機種(1000㎜毎)を標準仕様として設定しています。

ロボット走行軸ユニット|トラックモーション

TM10シリーズ:最大積載質量260kg

TM20シリーズ:最大積載質量480kg

  • 特注機もお気軽にお問い合わせください。

累計約230,000台の生産実績

取出機で築いた豊富な製造実績を持つ出雲工場クオリティ

Quality first

確かな品質と万全のサポート体制で安心を

スチール構造 × 高精度駆動

ラック・ピニオン + LMガイドを採用し高い耐久性と滑らかな動作を実現

省ロボット化の例

8台のマシニングセンタに対して、通常は4台のロボットを配置する工程の場合。
「トラックモーション」を導入すれば、1台のロボットが2台のマシニングを担当することができ、4台を2台へ削減(=省ロボット化)が可能に。

削減した2台のロボットは、別の工程の“省人化”へ再配置でき、リソースの有効活用にもつながります。